パニック症になったのは私が40歳を過ぎてからでしたが、私が19歳のとき、過呼吸になり、たった一度だけパニック発作を起こしたことが過去にありました。
思い出しました。
過去にパニックになったのはその一度だけです。そのときは何だか分からずじまいでしたが、今になって、あれはパニック発作だったのだ、とわかりました。
20年以上かけてあれがパニック発作だとわかるのは、不思議なものです。
パニックを発症する年代は「若い方に多い」と聞いていたので、私は40歳すぎてからなったし、めずらしいのかな？なんて思っていましたが、19歳に一度なっているということは、そのときに発症していたということですかね？
20年以上は特になにも症状はなく、うーん、40歳すぎてからのパニック発作は、それは医学的に再発というのでしょうか・・・？？
19歳のときは、発作を繰り返していないので、わかりませんね。
その当時、「パニック障害」という言葉も認知されていませんでした。
検索してみたら1980年頃に、パニック障害は独立した病気として扱われるようになったらしいです。日本では「心臓神経症」や「過呼吸症候群」などと呼ばれていたみたいです。
19歳のとき、家のトイレでたおれて過呼吸になり、「苦しい、苦しい」と私が言うので、びっくりした母が救急車を呼び病院へ。
そのときに病院で「過呼吸症候群」と医者から言われた記憶があります。
病院へ着くころには、ケロっと過呼吸も治っており、一体これは何だったのだろう、、と思いました。（その日、たった1日だけ過呼吸になり、あとは20年以上、発作などは起きていません）
救急車に乗ったのは私の人生の中でその１回だけですが、（これから先も乗りたくないですね、汗）
なんだか病院についたら安心して元気になり、過呼吸も治まって、病院や救急隊の方に申し訳ない気持ちになってしまいました。特に治療も薬もないまま、お会計だけして家に帰った覚えがあります。
あの19歳のときも人生でストレスが一番たまっていた時期ではありました。毎日生きているのが大変だな、つらいな、と思うことがあり、若さゆえ、人生経験が足りないので、自分だけがこんな思いをしていると思っていて、両親にも友達にも自分のこの漠然とした悩みは打ち明けず、淡々と学校へ行き、何も悩みがないようにまわりには見えていたと思います。でもつらかったことだけは覚えていて、将来が不安になったりしてて、自分の人生では「暗黒の19歳」と呼んでおります（笑）
みなさんも人生で１度は訪れる「暗黒時代」ってありますよね？？
何をやってもうまくいかず、自分はとても孤独だと感じていて、生きる意味を見出せない。なぜかつらいことばかり。
人生の中でそんな時期や時間が必ずありますよね。
楽しいことはあったはずなのに、つらかったことの方が強烈に脳に刻まれるんでしょうか？年を取るとつらかった昔の記憶がよく思い出されます。嫌ですね・・・。
昔のパニック発作のお話から だいぶそれましたね、、、
すみませんでした！
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