セロトニンとパニック症の大事な関係[#007]

パニック症になって病気について調べていると、「セロトニン」という言葉がよくでてきます。セロトニンとは、人間の精神面に影響を与える大事な神経伝達物質です。

セロトニンが不足すると、精神のバランスが崩れ、鬱病を発症したりします。

パニック症や鬱病の治療にはセロトニンは必須です。

このセロトニンは体内で生成されないので、良質なたんぱく質やビタミンを食事から摂取する必要があります。

また、日光を浴びること、適度な運動をすることで活性化されます。

現代人においては、屋内にいることがほとんどで、仕事をしていると体を動かすことが少なくなっているので、セロトニンも不足した状態にあるそうです。

大昔の人は朝から晩まで動いていましたよね。薪でお風呂をわかして、洗濯物も手洗い。畑仕事。いつも体を動かしているから、やっぱり病気の人、少なかったはずですよね。

「パニック障害」って言葉も私が10代のときは聞いたこともありませんでした。

当時はほとんどの人がこの病気を認知していなかったと思います。

そして自分が40歳をすぎてからパニック症になるなんて想像もしていなかったです。

パニック症になる原因は未だ不明ですが、「運動不足」これが一番のヒントになりそうです。

やはり適度な運動はセロトニンを増やして、精神を安定させてくれます。

私も仕事や家事にいそがしいと言って、全然運動はしてなかったです。インドア派なので(汗)

そんな私も今は体調の良い日はなるべく外に出て(日光を浴びたい)歩くようにしています。散歩が一番自分には良さそうです。一人で歩いてると密にもならないですしね。

毎日は無理ですが、きっと継続することで症状がゆっくりと改善したり、ゆるやかに回復したりするんだと思っています。

(最初から持病などをお持ちの方以外で)健康な体や安定した精神の維持って、

バランスの良い食事」「質の良い睡眠」「適度な運動」

「ストレスがたまったら解消」「良い人間関係を築く」

「経済的安定(金銭面で安定する)」れにつきるんですよね。

これ全部できたら、精神的に病気になったりしないですね(汗)

なかなか現代ではむずかしいのが現実です。

 

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