病気療養中に町内会の役員が運悪く回ってきました。
いつも何年かおきに回ってくるのですが、ちょうど1年前の
2020年4月から1年間の任期です。
2019年の4月から療養中でしたので、病気を発症してからちょうど1年はたっていましたが、体調はあまり良くなかった。
悩みました。「ちゃんと、役員やれるかな?」
けど、役員をやれない、となれば病気の説明をしなくてはならない。
ご近所の人に自分の病気を詮索されるのもイヤでしたし、なにしろ今年役員できないなら、じゃあ、いつできるの?いつ病気治るの?と聞かれたとしても答えられないしなぁ・・・。
目にみえてわかる病気でないだけに、多くの人に理解してもらうのは むずかしいかな、と判断しました。
私は、病気のこと、療養中のことを隠し、普通に役員をやることを決断しました。
そして、なんとか2021年の3月まで無事に1年間やることができましたー!!
ちょっと体調わるいときも、実は無理しちゃいました。
仕方ないです。まわりには、私は普通に見えていたことでしょう。
パニック症などとは気づいていないでしょう。
役員は、平日の午後6時に会館へ集合と決められているので、会社勤務中で不在の
主人には頼めません。
(大体、働いている人を完全に無視した集まり時間だ、、、。)
それも仕方ないです。昔からその町内で決められていることです。
私は、改革する勇気もそんな気力もないため、自分では何も変えられないので
従うほかありません(泣)
病気療養中に何かあったとき、病気の事を他人に話すか話さないか、自分で選択しなければならないですよね。
どんな場面でもそれは起こりますが、それはその時によって、人によって状況によって色々違うと思います。自分で何が最良か考えなくてはなりませんね。
私の場合は、今回は誰にも病気のことを話しておりません。
それでもなんとか無事に1年やりとげられてよかったです。
また数年したらまわってくるけど、そのときにはもっと今より元気でいたいです。
コメント