私はパニック症になる前から胃の調子が悪くて(逆流性食道炎と言われています)胃カメラを定期的に受けています。
最初に喉のつまりや違和感を感じたときも胃カメラを受けていたので、ガンや喉の病気ではないな、と思っていました。
それでも、喉の症状は本当にひどくツライもので(涙)24時間ずっと喉が苦しくて何かつまったような感じで、とても息苦しい。
何をしていても、ゆるーく首をしめられているような感じ。
身体の不快症状で一番辛かったのは、
ダントツで、「喉の違和感」と「めまい」の2つです。
喉の違和感は、残念ですが2年たった今でも続いています。
でも少し症状は軽くなりました。
メイラックスと半夏厚朴湯の薬でだいぶ症状はよくなりました。
そして2018年の終わりに受けた胃カメラが最後で、
それからパニック症になり、検査が受けられなくなっていました。
具合が悪く外出もあまりできなくて、検査をさけていました。
けれど医者からも、喉の違和感の件もあるし、検査をした方がいい、ということに
なり、勇気を出して胃カメラをやることに。(パニックの症状がでたらどうしよう、と思い不安でした。)
2020年8月の終わりに検査しました。
結果は何もなく、胃も食道も異常なし。
血液検査も、お腹のエコーも異常なしです。
こんなに喉が苦しいのに検査で異常なしって、本当に不思議なくらい。
逆にそれだけ精神的に体に及ぼす不快な症状ってすごい。どれだけの威力よ。
体は健康なのに、脳がバグを起こして、おかしな信号や合図を脳から司令してると
私は思っています。
だから自分の体の弱いところにあらわれる。
私は胃や食道が弱いのでそこに症状がでる。
ちなみにお腹も弱いので、緊張するとすぐお腹も痛くなります。
乗り物にも酔いやすい。三半規管が弱いからめまいも起こしやすいのでしょう。
あと、最後にちょっと思ったこと書きます。
いつも胃カメラをうけるときは、麻酔をしてもらい、ぐっすり眠っているあいだに
終わるのですが、2020年8月の検査はメイラックス(ベンゾジアゼピン系)の
薬を飲みはじめてから初めての麻酔だったので、なんか麻酔の効きが悪いように感じました。
病院に聞いたら、麻酔はベンゾジアゼピン系のものだったようで、もしかして私はいつも薬を摂取しているから耐性ができてる…?のではないか、と思ったりしました。
今までは検査中に目が覚めることはなかったのですが、今回はうっすら意識が戻りそうになったりしました。初めてのことです。
先生はいつもと同じ量の麻酔ですよ、と言っていましたが。
調べたら、同じような人がネットでいることがわかりました。
いつもベンゾジアゼピン系の睡眠薬を飲んでいる人が歯医者の麻酔や
胃カメラの麻酔が効かなくなっている、といったような話しでした。
なんか怖いです。歯医者で治療中に途中で麻酔が切れたりしたら、、、
ぞっとします(汗)
いつも1年に1回は胃カメラをしていますが、麻酔が効かなくなる不安で、さらにやりたくないって思ってしまいました。
検査でツライのしんどいですよね。
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